地元でパーソナルジム開業ならAPTROOMのフランチャイズがおすすめ

お客様のための初回体験

初回体験はAPTROOMのパーソナルトレーニングがホームページやインスタを見た後の最終確認として、特別価格で体験できるというものです。

トレーナーとしてはトレーニングの体験をしてさようならではなく、
是非とも「私の勉強した知識と経験をパーソナルトレーニングとして受けてほしい!」ですよね?

ではお客様の目標を達成するためにはどれくらいの回数通ってもらうのが効果的でしょうか?

ベストな提案してみる

「トレーナーさんみたいにすごくマッチョになりたい!」という人には週1回のトレーニングで良いのでしょうか?

3ヶ月後には-10kg頑張りたいという方には月2回のトレーニングで成果が出るのでしょうか?

「月2回でトレーナーさんが結果が出ると言ったので」と言われてしまったら?

現実的に考えて難しいですよね。

ということはその提案は
お客様にとってもトレーナーにとっても損になる
ということです。

トレーナーとして週2回同じ人のトレーニングをしっかりとみることができれば、-10kgのダイエットや、姿勢改善、筋力アップも非常に達成しやすいですね。

金額はひとまず置いておいて、理想的なプランを提案しましょう。

お客様がどんな人であろうと月2回プランしかご入会していないのであれば、
おそらく話している言葉の選択を変えたほうが良いでしょう。

変化を感じる4回よりいまいち変化を感じない2回のほうがお客様は高いと感じます。

お客様が満足してお支払いいただけるペースの週1回以上を基本にオススメしましょう

根拠を持った提案をしよう

普段に日常的なお買い物では提案されることはあまりないかもしれません。

ですが日々の生活の中で迷う場面は多々ありますね。
特に高額なサービスを購入しようとしている際は、皆さんもよく検討すると思います。

では「なぜ検討する」のでしょうか?
失敗したくない?後悔したくない?お金?時間?場所?人?
様々な要因からサービスを購入するかどうか選択していますね。

日本の消費者行動調査によると、高額商品購入時の72%が「失敗への懸念」を理由に検討期間を長くしているとされています

ホームページや地域の媒体、インスタなどのSNSを見て「行ってみたいな」と思ってくれているので、わざわざ体験にお越しいただいています。

プロのトレーナーとして、
お客様にとってのベストなプランを提案してください。

迷っている人は以下の文章をテンプレートとして活用してください。

提案型の良い例

「○○さんのマイナス10kgという、お悩みを解消してもらうためには、6ヶ月ほどお時間いただきたいです。ですので、こちらの月8回プランがオススメですが、いかがですか?」

→プロのトレーナーとしてベストなプランを提案する

悪い例

「どのプランがよろしいですか?」
→お客様に全てを委ねている。迷ってしまう。

「月8回がおすすめです!」
→なぜ8回なのか、わからないので押し売りに感じる。

提案後に反応が良くない場合

そんなこともあると思います。
そんな時は勇気を持って聞いてみてください。
「どのような点が引っかかりますか?」
「何か気になる点はありますか?」

あるあるなのは「料金が…」
であれば先ほどの提案型に戻りましょう

「では月4回はいかがでしょうか?リバウンドをしないために月に1kgずつの目標です。その代わりに1年ほどお時間をいただきたいです。ご自宅でできる簡単なトレーニングやストレッチなどもお伝えできます。もちろん週1回のトレーニングでも効果は出ますよ!」

という感じで、トレーナーとしてお客様には、月何回通えばどれくらいの効果が出るのかを、しっかりと伝えましょう。
自信を持って伝えることが、お客様からの信頼を得られることに繋がります。

さらに微妙な反応だった時

もし、はぐらかされたりあまり的を得た回答でない場合「一旦検討します。」などと言われると思います。

この場合はに問題があるわけではなく、その前の段階に何か問題があると考えてみてください。

気持ちのいい挨拶はできているか。
制服はしっかり着ているか。
ストレスを感じる話し方ではないか。
お客様の話をちゃんと深掘りできているか。
自分ばかり話していないか。
お客様が本当に求めいているものは何なのか。

全てをトータルしてお客様は入会するかどうかを判断します。
最高のトレーナーだったなと思える接客を目指しましょう。


質問やお悩みなどあればLINEください。

APT ROOM 大町店 酒向光弘